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2019年7月に起きた京都アニメーション第1スタジオへの放火。36人もの尊い命が奪われた悲惨極まりない事件はなぜ起きたのか。被告の青葉は、公判で自身のことを「底辺の人間」と呼び、「底辺の論理」によって罪を犯したと話した。事件を防ぐ手立てはなかったのか。そして、遺族が直面した喪失と、そこから派生したメディアスクラムなどの苦しみを防ぐためには何ができるのか。これらの問いに答えるため、地元紙ならではのネットワークをいかして遺族に寄り添い、6年間取材を積み重ねた。2024年度新聞協会賞を受賞した地元紙・京都新聞の連載「理由」をもとに書き下ろした一冊。
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出版社からのコメント
2019年7月に起きた京都アニメーション第1スタジオへの放火。36人もの尊い命が奪われた悲惨極まりない事件はなぜ起きたのか。被告の青葉は、公判で自身のことを「底辺の人間」と呼び、「底辺の論理」によって罪を犯したと話した。事件を防ぐ手立てはなかったのか。そして、遺族が直面した喪失と、そこから派生したメディアスクラムなどの苦しみを防ぐためには何ができるのか。これらの問いに答えるため、地元紙ならではのネットワークをいかして遺族に寄り添い、6年間取材を積み重ねた。2024年度新聞協会賞を受賞した地元紙・京都新聞の連載「理由」をもとに書き下ろした一冊。